矢島-江戸の参勤交代の行程図 21頁~40頁



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141頁~宿場・街道の説明12頁目      宿場・街道の説明13頁目~35頁目      宿場・街道の説明36頁目~裏表紙

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数々の街道を歩き、すばらしい文章を残してきた眞人さんが、腰を痛めた関係で、しばらく街道歩き・町歩きを休むようです。
復帰されるまでの間、つなぎとして、このBBSに私の家に伝わる矢島-江戸間の参勤交代の行程図の1頁1頁の写真を撮って紹介していこうと思います。
200頁を超えるので長丁場となりますが、興味ある方は見てけれな。。

では、早速行くから。

この資料は、然るべきところに寄贈することになっているものだから。
長丁場すぎるようならば、少し飛ばしたりするから。。
2016年7月 サトウケンジさんの投稿



21頁め。

野木。 栃木県に入ったところです。

○○新田という地名がとても多い。



22頁め。

乙女、間々田。



23枚め。

また、茶屋だっ~♪♪



24枚め。

小山。

日光街道もだいぶ来ましたが、まだまだ続きます。

日光道と書いた分岐も見えますが、通ってきた「日光街道」は宇都宮あたりまで続いて日光に向くのではないかと思います。

この道中も、宇都宮~白河方面へと関東平野の奥部に進んでいきます。



25枚め。

このあたり、「何とか新田」がいっぱいあります。
我らが藩も、新田開発やらねばな!

初めて「境界」かな? 木の杭(くい)らしきものが立っていて、「南 ○○領」、「北 ○○領」なんて記載が出てきましたよぉ。



26枚め。

「新田」、「境界」



27頁め。

「○○新田」多し。



28頁め。

雀宮

「境界」



29頁め。

宇都宮。

お城と大きな城下町。

高札。



30頁め。

白澤。



31頁め。

阿久津。

「悪津川」。橋がなく、舟での渡り。現在の鬼怒川なのかな?31頁め。

阿久津。

「悪津川」。橋がなく、舟での渡り。現在の鬼怒川なのかな?



32頁め。

「氏位」、「櫻野」

日光街道から分かれ、奥州街道に。
「氏位」は現在の「氏家」か。

境界、、、木の杭がないようだけど。



33頁め。

「弥五郎坂」

「箱根山よりこの山まで山なし 江戸よりここまで平地 小坂の始まり也」とか、書いているようだが、、。



34頁め。

喜連川新田。

ふーっ、山を一つ越えた。



35頁め。

「喜連川」

水上 那須嶽



さて、道中は関東平野の奥地にある山間部まで差し掛かってますが、まだ栃木県内です。



36枚目。

「川原町」「田町」「曽根田村」。

ふーん、「町」と「村」と区別されているんだ。



37頁め。

山間部って感じ



38頁め。

「佐久山」。



39頁め。

「吉沢」。

「一里塚 今ハ 川カケテ ナシ」か? 



40枚め。

「大田原」。